hitorigurashiのブログ

はじめてのひとりぐらし記録

感謝の日と、お施餓鬼

大学時代お世話になっていた、

ピアノの先生。

父が亡くなった時に、

とにかく心配してくれて

素敵なお花を我が家に送ってくれました。

それがどれだけ嬉しくて心が温かくなったか。

そんな恩師に出会えて幸せです。


そして、会いたかったから、

出来は酷いのにレッスンをお願いしてしまいました。

そしたらレッスン代を受け取らないどころか、

この後一緒にお昼を食べに行きましょうと

行ってくれて連れて行ってくれたのは、

京王プラザホテルの最上階。

松花堂弁当をご馳走になってしまいました。

本当に嬉しい。ありがたい。

心配してくれていたんだな、

なんとか元気づけようとしてくれたんだなぁ。

先生も40歳の時に旦那さんを亡くしていて。

最後の一年は、自分のエゴで旦那さんを

なんとか生かそうとしてしまったと、

苦しめてしまったのではないかと、

きっと悩んで苦しく辛かったのだろうなと。

そういう痛みに気づけるようになったのも、

今回のことがあったから。




私も感謝をきちんと伝えていこう。

いつ会えなくなるかわからない。

そしてきっとどんだけ伝えても

きっと少なからず後悔する。

後悔のない別れなんて

ないもんね。


それから、近所に住む、

小学校からの友人の家に遊びに行きました。


なんも手土産なくて、

駅前のニューデイズで買った

きびだんご。

ういろうもぶどうもアイスもお茶も

たくさん頂いてしまった〜…


ぐだぐだ話して、

そして、私の恋愛の相談も、

兄弟のようにきいてくれて、

私のことを大切に想ってくれているのが

よくわかりました。


嬉しかった。

それから、ハンバーガーを食べに行きました。

くらいところにあり、

お店に気づかなかったくらい。



お昼たらふく食べた後には

重すぎましたがおいしかった、頑張りました。



そして、友人のお家でのんびりしてたところ、

以前の職場の上司から連絡。

少し電話したいということで、

何事かと焦り、すぐ帰り

途中電車を降りて、駅で電話しましたが、

40分ほど。愚痴をしきました。

確かに大変そう。

引き受けてくれたことはとても感謝。


そして、翌日も朝早くからお施餓鬼で。

お寺に行ってきました。

その後、母とお蕎麦を食べました。



お経が始まった時に、蝉がたくさん鳴き始めて、

きっとなにかあるんだろうなって。


新盆の人たちがたくさんきていて。

みんな大切な人を亡くしたんだなと

思ったら、なんか共感しあえた感じがした

(勝手に。笑 喋ってもいないのに。笑)


自分一人じゃないと、

思えることが結構大切だなぁ。


その後は仕事の連続で

さすがに疲れた。

けどいろんなことが詰め込まれた

濃い二日間でした。