hitorigurashiのブログ

はじめてのひとりぐらし記録

父の入院

職場に相談したら、半休取っていいよと言ってくれて、

妹も実家に帰ってきて家族4人で

父の病院へ。


採血やレントゲンを取ってから、

間質性肺炎の専門の先生のところへ。

かなり癖が強いと聞いていたけど、

聞いていた以上に癖が強くて笑

こんな医者やだと正直思ったけど。

でも、我が家が方針には従わず

薬をやめたり先生の判断に従わなくて

こうなったのは事実で。


肺は肺気胸を起こしてしまっていました。



もって1年。でもこの体力のなさから考えると

年内も怪しいかもと。

言われて、みんなでショックを受けました。


妹は、出た途端泣いてしまって、

でも私はショックはショックだったけど、

まだ全然実感がわかない。


空気を抜いてみて、(入れてみて?)

それで少し肺の様子を見てみましょうということだったのですが、

入れたら少しふくらんで。

だから、穴も空いてるかもしれないけど、

大きくはないはずとのこと。

それだけでも救われた気持ちになります。


治った芸能人もいるし。

とにかく体力つけてもらって、頑張ってほしい!

先生の言い方とか態度には、?ってなるところもあるけれど、

信じてやっていくしかないなと

今更ながら思います。


父は急遽今日から入院になってしまい、

祖父母が入院とかそういう経験ももう10年以上前だし、

なんだか実感がわかないまま。


2週間の入院となりました。

リハビリをしたり、点滴をしたり、

とにかく元気になってほしい。


1ヶ月後には妹の結婚式だし、

パパには頑張ってほしい。

たくさん頼ってきて甘えてきて、

優しいお父さん。生きててくれるだけで、

心の支えになってるんだなぁと。

今日改めてこうなって考えました。

でもまだ実感はそんなにありません。


何が喜ぶかわからないけど、

今日置いてきたもの。


自分の記録のために残しておきます。





家に帰ってからまた、妹と母が車を走らせてくれました。

果物を切って持って行ってもらいました。


父から今日の夜ご飯と、

写真が送られてきました。



ぱぱも頑張ってるんだから私もがんばろう。


病院ではいろんな人がいて、

みんながみんなそれぞれ抱えてるけど、

元気になろうと頑張っていて。

私は昼過ぎるとお腹がすいてきて、

15時くらいにはもうヘトヘトになっていましたが、

お腹がすくってこともとっても有難い。

元気に健康に過ごせるということに、

ちゃんと感謝して、頑張ります。


そして独身が楽と思い始めていましたが、

病院では、夫婦で来ている人、

心強いだろうなと思って見ていました。

こういうの見ると、一生1人は不安だなぁ

とはいえ、いつかは1人になるものだよな。


そんなことも思いました。