hitorigurashiのブログ

はじめてのひとりぐらし記録

ロンドンナショナルギャラリー展

今日は一日オフ!

いつもの休日は予定とやらなければならないことを済ませて

それはそれで充実しているのですが…

なんだかわずかなお休みを家で過ごすのはなぁという気持ちがあり、

ロンドン展を候補に考えました。


行ってみたいな〜というミーハーな気持ちがありながら、

まぁ絵画のことよく分からないし、

これまで誘われて数回美術館も行ってきたけど

なんだかよさが分からず帰ることも多くて…

でもせっかくだから行ってみようと思い、

昨日のうちに予約。

(コロナの影響で、事前予約じゃないと入場できない)

この制度があって良かったかも!

当日券を買おうと思っていたら、

めんどくさくなって行かなかった気もします。笑



コインロッカーがあり、

お金返金だし、預けるか

と思い預けてしまいましたが、上着も一緒に

預けてしまい…(´・_・`)

ノースリーブで寒かった〜!笑

あんまり作品に集中できませんでした。

(寒さのせいじゃないかもしれませんが)



私のお気に入りの作品は、

ウィレム・ファン・デ・フェルデ(子)と書いてある人の

『多くの小型船に囲まれて礼砲を放つオランダの帆船』



ショップでポストカードを買おうとしてもありませんでした。

あんまり有名でない、人気でない作品なのかな?

個人的には、旗が揺れている感じとか、

線が細く細かく繊細 だけど

神経質じゃない、おおらかな感じ とで

とっても好きでした。



画像だと全然伝わらない!

前に遊びに行った、タイのリペ島を思い出しました。絶対リペ島じゃないけど笑




あとは、感動した作品もたくさん。

やっぱり後から画像で検索しても、

ポストカードを買おうとしても、

本物の感動と迫力は全くなく…

本物を見ることの感動を 今回美術館で、

はじめて実感できたかもしれないです!



ロブスターの作品は、

写真かと思うクオリティでした。

何度も見直してしまいました。




ヴェネチアの作品も、個人的にはすごく好きでしたが、

あの大きな作品だからこそ感動があって、

ポストカードや画像になると伝わらない〜(´・_・`)

いもうとに買ってあげようかと思いましたが、

そんな感じだったのでやめました。


※写真は全てネットからお借りしました。


常設展もはじめていきましたが、

写真を撮っていいと知りませんでした!



ロンドン展のメインはゴッホのひまわり。

でも私は常設展の作品の方が好きかもしれないなー



ひまわりは、黄色がとにかく厚塗り。

ゴッホのエネルギーとパワーのすごさを感じました。

黄色はさわやかな黄色ではなくて、太陽に忠実で誠実で、身を焦がしても腐らせてもなお太陽に向かい続ける!みたいな色。笑

耳切りのイメージからそう捉えちゃっているのかもしれませんが。

とにかくパワーを感じました。



そして、美術展を見た後は、

行ってみたかったカフェへ。



1階は本がずらり 2階もいいですよと言われたので、

2階でアラビアの珈琲を飲みました。

2階は、工房のような雰囲気で、

途中から、隣の席でギター教室が始まり、

いい音色に耳を傾けながら読書をしました。

素敵な場所でした!





そして、歩きやすい時間帯になったので、

上野公園を散策してから帰宅。

文化会館や、美術館、動物園に用があり

来ることはありましたがそもそも上野公園を

目的に来たことがなく、

新鮮でした!


東照宮と花園稲荷神社は時間が遅かったかな、

閉まっていて入れませんでした。



清水観音堂 参道は歩けましたが。





夏の日の夕方にお散歩はとっても気持ちが良い〜!



お土産のポストカードは、

ポストカードサイズでも良さが伝わるものを

厳選して選びました。

ひまわりのしおりも可愛かったけど、節約!




(左)カルロ クリヴェッリ は、

細かなところまできれいな色使い。父へお土産

(右)ラトゥールのばらは、

あんまり本物の花は生けられない分

これを飾りたいなと選びました。