hitorigurashiのブログ

はじめてのひとりぐらし記録

昨日(父の面会)と今日(退職)のこと

昨日は仕事の後、早退させてもらって、

父の病院に。

妹と母と合流して、

色々話して。

この時点では、

気管支鏡or手術 の悩み。

父は手術を希望している…と聞いていて。

どちらがいいのか、

それはまだ決めなくてよいけど。

先生がお時間を取ってくれているから、

聞くべき質問に漏れがないようにとみんなで確認。


妹と母もお手紙を書き、

妹があんみつを。

母がメロンをきり、

私は東京駅で降りて、

父の好きなハラダのラスクを大量買い。

ブュッフェみたいに一つ一つ選べて、

楽しかった〜!


父とも5分だけだけど、面会ができて。

顔が見れて良かった。

でもそれだけで安心した。


入院して、1週間くらいなんだなぁと思ったら、

もう2週間になるんだねぇ〜と

少し笑いながらが言ってたのが

なんか、諦めたような笑い方で

涙が出てきそうだった。

扉を閉めて部屋を出る時泣きそうだった…


先に面会した妹は泣いてた。


その後、先生とのお話で、

気管支鏡に決まったっていうのを聞き、

あとはその後それで効果がなければ

手術っていう話。

もしくは諦めて在宅も有りという話で、

妹と母は揺らぎ。


でも先生がとても考えてやってくれていること、

安心して任せていいことがわかって、

それだけでよかった。


職場へのご挨拶のお菓子を買うために、

途中で駅を降りて、

そしたら妹とカフェに行こうかとなり


今度は気管支鏡or諦めて在宅


で議論。

答えがやはりでないけど、

今のことだけじゃなく、今後のことも

しっかり考えておこうと思って、

妹と全部洗い出し。

でも結局決めるのは父だねとなり、

そのまえに、同じく父親が肺で苦しんだ

叔父に相談してみようと連絡したら、

忙しい中、電話くれて。


叔父なら、少しでも楽になるのなら、

気管支鏡をやってあげたいと思うなと。


そして同時進行で妹も父に電話してて、

父も、今のままじゃ苦しいと

帰ってもくるしいまんまと。

なので、気管支鏡やる!と。


これで後悔なくたくさん迷って決断できました。



そして翌日、

私は退職の日。

泣かずに済んだと思う。



たくさんいただいてしまった…


同期の子が泣いてしまって…それで

つられました。

こんなにかわいいものをくれた、

同期の子がいて、

私も強くいれた。

本当に心強い存在でした。

感謝しても仕切れない。




そして昼、なだまんのランチに連れてってもらい

ご馳走してもらいました。

ほとんど私への送別というよりは、

ね、

なんかおじさんたちの思い出話だったけど笑




私が大変だったこと、

もっと伝えても良かったなぁ笑

でもありがたかったなぁ。


そして、父とも電話ができて。

今日も頑張ったみたい。

そして、今のとこ詰めたものがうまくいって?

肺がふくらんでいるみたい。

もちろん期待し過ぎないようにしないとだけど。

でも、少し楽だと言っててそれだけでよかった。



叔父の話でなるほどと思ったのが、

呼吸ができないから、身体もそれに合わせてやせてくし、

筋肉も酸素をたくさん使うから筋肉も減ってく.

そして、体力なくなっていく…

特に脳みそが酸素を使うみたいで、

なので考え事したりするのが結構きついみたい、

父にはなるべく考えたり不安になったりせず、

過ごしてもらうように意識しよう