hitorigurashiのブログ

はじめてのひとりぐらし記録

イブとクリスマス。

なんだかそれぞれに最高の1日でした。


イブは、彼氏がむかえにきてくれて

久しぶりに会えました。

なんか毎週あってると

彼氏一色!になってた私。笑

一週会わないだけで割と冷静になれて

彼もそんなに特別じゃなくて

王子様じゃなくて普通のひと。

(マイナスな意味じゃなく、当たり前なこと、

なんか恋愛モードになると麻薬のように、

父との別れの悲しみとかそういうのも

一旦感じない感じになってたのですが、

冷静になるとそれは別物でちゃんと悲しくて。

私の生活に、彼がいる という感覚。

だからいなくちゃだめ!とかじゃなくて、

必要だから 会いたいから 会うって感じ。

語彙力なさすぎて伝わらない〜!笑

彼といなくても幸せ。彼といるのも幸せという感じ笑)


まぁそんな感じでお家に行ったら、

サンタさんと雪だるまがお出迎えしてくれて

きゅんてしました。


食材とケーキを買い、

夜は私が作りました〜



ポテサラが笑っちゃうくらい酷いのと、

クリームチーズきゅうりサーモン巻き巻きが

簡単らくちんレシピとされてるのに、

全然うまくいかなくて!

あぁってなったし、

アヒージョも大きなフライパンでやったからか

味付けしなくて酷かったけど笑

予定外のビーフシチューはうまくいって

(市販のルーのおかげ)

あとモスチキンもおいしくて、

て感じでした笑 まぁいいや!笑


そして、そのままピアノのレッスンに。

練習不足だったしそのまま。

駅で見かけた素敵なお花と

ハンカチをクリスマスプレゼントとして持っていきました。


お久しぶりにあった、先生のお知り合いと

共にお昼もいただき、

身体のこと詳しいその人に、たくさん教えてもらいました。

父や母よりも年上の人生の先輩、

本当は今日一緒に体のメンテナンスをしようと

話していた人が来れなくなったらしく

(その方は結婚してすぐにお姑さんの介護、その後旦那さんの介護でもう20年。でも元気なよう)


介護をしながらも、

自分のやりたいこともやって

おもしろおかしく生きている素敵な人だそう。

監視のモニターも用意して、

ご主人のことはそれで見守りながら

生活をしたりして、

適度に頼るところは頼りながら

1階と2階で部屋も分けて、

夫婦の会話は、携帯電話でって。

そうやって楽しみながら悲観せずに

飄々と生きてるから続けられるのよね〜と。


あなたもお父さんが早くに亡くなってしまって、

辛かったと思うけど、きっとこれはこれで、

良かったのかもしれないわよ。と。

人生っていろいろあると思うけど、

その人にとってのベストになってるんだなぁと思うのよね〜と言ってました。

その方はきっと、時間が有り余って

どうぞ自由に〜って感じなら、

逆に何もしないかもしれないしね

隙間をぬって、羨ましがったりもしないで

過ごしてるから自分のやりたいこともやって、

周りから見たら大変だなあと思うけど、

それがその人にとってのベストな人生なんだろうね〜と話してて、

すごく軽くなりました。

父が早くに亡くなって良かったなんていう気持ちは

全く頷けないけど、

たくさんの人生を見てきた人のいう、

色々あるけど、ベストになるっていうのも

なるほどなぁと思ったし、

自分で自分を責めてしまうこともたくさんあって

(父はもう余命も言われてたのに、私は仕事もだし、友達とも遊んだりしたし、ダンスにも行ってたし 後から考えればそんな時間いくらでも後回しにしたのに。なんでもっと父と一緒に過ごす時間を大切にできなかったんだろうって)

でも、そうやって、私は私の軽さを

軽やかさを保とうとしていたのだなぁと。

そしてそれは悪いことじゃない。


お部屋も1階と2階に分けてるその方も、

面倒臭いからずっとそばにはいたくない

でも気にはなる。心配でもある。

どっちも本音だと思うのよね〜と言ってて、

うんうん、そうなんだよぉとなりました。

どっちもね、本音だし自分なのだよね。

だからどっちかの自分を責めたりしないで

あげようと。どっちの自分もいるから

私は私でバランスをとって元気に頑張れてたんだと思うからね。



たくさんのことを学んだ、

素晴らしい1日でした。

身体もきちんと反応してくれて

素直ないいこ。

体のこともちゃんとかんがえて

来年は今日1日のことをたくさん自分のものにしていきたいなだと思いました。