hitorigurashiのブログ

はじめてのひとりぐらし記録

四十九日と母の日

11時からお寺で法要だったので、

10時頃妹夫婦が来て、

着替えたりしながら準備。


持っていくもの確認で、母に

用意した?とは確認したけど、

母が用意した。というので、

リビングにもう出されていると思い…


リビングにみんなで出したものを車に運び、

10時半に出発。


45分過ぎに着いたのだけど…

叔母たちが用意してくれたお菓子が見当たらない!

となり、

そこで母爆発。発狂…

いつものことなんだけど、


妹夫婦が取りに行ってくると、

車に乗ったのにも関わらず、

やっぱり間に合わなさそうだから戻ってきた


となり、さらに

母テンパリ爆発。笑

今となれば、笑い話だけど、

もう大変だった…


そして母が取りに行くと車で爆走。

鍵がないと気づき戻ってきて

(私たちみんなうっかりしてたけど

結局妹夫婦が取りに行っても鍵がなかった…)


私も一緒に行ったけど、

お菓子は結局出していませんでした笑

証拠写真を撮り、

お寺に戻り、無事にスタート。


父も心配でしょう、こんな家族。

大丈夫だよみんなで笑いながら言いました笑


そして、無事に終わらせました。

住職さんのお話で、人は2度死ぬ

一度は死ぬとき

二回目はこの世からその人のことを

覚えている人がいなくなるとき

と。


私たちがずっと覚えていることも大切ということだろうな〜…


父との楽しい思い出もたくさん思い出して。

なんだか30分心静かに穏やかに過ごせました。


法事が終わって、外に出たら、

一瞬晴れた。

すごい奇跡みたいだった。


雨予報で、雨が降らずにもっただけでも

嬉しかったのに、

いいお天気になって。


それみたらまた泣けてきた。


パパがきっと喜んでるんだねと

みんなで話しました。


お昼は、恒例のイタリアン。

よく家族できて、

去年の母の誕生日には、

パパが仕事がえりの母を迎えに行き、

食べに行こうかと連れてきてくれたらしい。

もう食欲はなくて、

全部は食べられなかったみたいだけど…

母はそれが嬉しかったようで、

ずっと話していました。


反省会をして、ご飯を美味しく食べて、

最後に、母への誕生日祝いと母の日のお祝い。


遺骨ネックレスとカーネーションとお手紙。

あと、ご馳走しました。

嬉しかったのが、父のPayPayの残高も使えて、

4人からプレゼントって、

ご馳走ってできたのが嬉しかった。



母もとても喜んでくれて、

泣きかけてました。

そのあとは、ご機嫌になった母が(笑)

今度はご馳走するねと

カフェに連れて行ってくれて、



器を選んでのんびり。

素敵な時間でした。


車の運転はてんやわんやだったけど…



その夜は母の友人が来てくれて、

一緒にお蕎麦を食べました。


その方も去年ご主人を亡くしていて、

今はひとりぼっちと。

一緒に食べてくれる娘がいて幸せだよと

母にたくさん言ってました。

みんなそれぞれ孤独だし、

色々抱えてるもんだよね。

自分の幸せを数えよう。


いい一日になった。